元芸能マネージャーのひとり言

マネージャーが気ままに語ります。

コンテスト・大規模オーディション

事務所に入りためのルートをお話してきましたが、

今日は少し番外編のような形でコンテストや大規模オーディションなど、

芸能界デビューへの道についてです。

 

今や色々な種類のものがあり把握しきれない程なので一部挙げてみましょう。

 

〈芸能事務所主催オーディション〉

ホリプロタレントスカウトキャラバン(ホリプロ)

東宝シンデレラオーディション(東宝芸能)

全日本国民的美少女コンテスト(オスカープロモーション)

 

〈メディア主催コンテスト〉

TGCオーディション

スタースカウト総選挙

美少女図鑑アワード

 

〈メディアオーディション〉

JUNONスーパーボーイコンテスト

ミスiD(講談社)

各ファッション誌主催オーディション

オーディション情報サイト「Deview」「Audition」

 

〈アイドル〉

坂道合同新メンバーオーディション(坂道系グループ)

 

聞いたことのあるものもいくつかあったのではないでしょうか。

上記は本当にごく一部ですので、他にも各事務所が様々な媒体とコラボして行っているコンテストや、最近ですとLIVE配信アプリ内でのコンテストなど、本当に多くの機会があります。

芸能界を目指す方々はぜひ探してみてください!

 

大手芸能事務所主催のものはある程度話題にもなりますし、ニュースにも取り上げられたりするので受賞出来たら凄いことですね。(その後活躍できるかは本人次第ですが、、、)

 

個人的には雑誌系のオーディションが1番気軽にチャレンジできるような気がします。

応募時のハードルも低いですし、受賞時には専属での仕事は確約されています。

各事務所も気にしているところは多いので、その後にも繋がるかしれません。

 

これらコンテスト系は、全国どこにいてもデビューのチャンスがあります。

自分は地方在住だから難しい、縁がない、など思って諦めている方々

一度チャレンジしてみる価値はあるのではないでしょうか。

また、これらはオープンに行っているものが大半ですので、

ある程度上位に残った場合、受賞できなくても露出の機会があることがあります。

その点は注意してエントリーをお願いいたします。

 

今回挙げたものはごく一部ではありますが、

全て各芸能事務所はある程度チェックしているものと思われます。

受賞した際には事務所所属が確約されていたり、直接声が掛かる場合が多いですが、

受賞に至らなくとも上位に残っている時点で声はかかるでしょう。

また、エントリーしている時点で芸能界に興味があるという認識なので、その分事務所側からするとスカウトのハードルが下がります。

 

とにかく各社新人開発には力を入れていますし、特に大事な部分です。

小さなコンテスト・オーディションでもチェックしている場合がありますので、

どこでスカウトの目に留まるかわかりません。

そういった意味でもチャレンジしてみる価値はあるかもしれませんね。

 

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